太古の浪漫と絶景を見に行きましょう【前編】
皆さんこんにちは。
車を使っての日帰り旅行ではコンビニでホットのコーヒーとペットボトルの
午後の紅茶(ストレート)を買うことから始めるMOROROです。
ヨーロピアン コクの微糖がお気に入りです。
ヨーロピアン コクの微糖
さて、前回の記事で書いていましたが、3月15日(土)に
予定通り福井県のほうに行ってきましたのでそのことについて書かせてもらいますね!
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あるので必然的に行動を開始する時間は早朝ということになります。
ナビでの予想時間が約5時間ということで今回は
4時30分に出発することにしました。
AM4:30 誰もいないことをいいことにコンビニに出現した馬面
まだまだ日が出ていなく周りは真っ暗です。
この時間からの行動は起きる時が1番辛くて温かい布団さん
から離れるのは心が引き裂かれる思いでした。
コンビニで飲み物やらを買っていざ出発!
高速道路を使っての移動です。
最寄りの「見附中之島IC」から目的地近くの「福井北IC」までの
道のりは北陸道をひたすら突き進むだけです。
さぁ、振り切るぜ!!!
このあとは高速道をを四時間近く走り続けるので詳しい描写は省きますが
途中で海の見えるSAで休憩したり
日本海が見えます
朝食としてカレーうどんを食べたりしました。
海が見えたりと景色のいいSA、PAはいくつかあったのでそのことは
また今度紹介しようと思います。
「福井北IC」を降りてからは最初の目的地の「恐竜博物館」を目指します。
博物館までは高速道路を降りてからだいたい40分くらいで着きます。
出発時、新潟の天気は悪かったですが福井についてからはとても天気が
良く、周りの景色と相まって道中はとても楽しいものになりました。
そして、いよいよ特徴あるドーム型の建物が見えてきました!
左には恐竜がいました
新潟から約4時間30分かけてようやく
福井県立恐竜博物館に到着しました!!
わくわく
恐竜なんて子供っぽいじゃん?なんて思う方もいるかと思いますが
ここの博物館はなんと
世界三大恐竜博物館
に数えられるスペシャルでビッグな博物館なのです。
ちなみに残りの2つは中国とカナダにあるそうです。
皆さん、世界ですよ、世界!
ここの博物館、人気でかなり混むみたいなので開館時間の9時に合わせて
きましたが予定より早く到着してしまいました。
博物館が開くまでは山からの景色を楽しんだり
近くにあった恐竜の頭のオブジェに食べられてみたり
むしろ丸呑み
漫画でよくあるようなことをやってみたり
『ここは俺が食い止める!早く行け!!』
恐竜博士に馴れなれしくしたりして過ごしました。
『博士、これは何ですか?』 『石じゃ』
こんなことをしている間に開館時間になったので
さっそく中に入ってみましょう。
石に反射して写りこんでる
入口から入るとすぐにエスカレーターにのって
地下へと向かいます。
ちなみに入場料は700円。特別展示などを見るには1000円かかる
らしいのですがそれでもリーズナブルなお値段です!
おぉー
エスカレーターを降りると音声案内をしてくれるイヤホンのレンタルを
行っていました(500円)が今回は華麗にスルーして先に進みます。
化石が展示してある廊下を抜けると大きなティラノサウルスがお出迎え
してくれます。
おぉー
すげーーーー!!
でかい
このティラノサウルス、なんと動くんです。
館内ではティラノが動くたびにあちこちから子供の悲鳴と
子供をなだめる親の声が聞こえてきます。
しかしMOROROは立派な社会人。この程度の作りものじゃ
少しも動じません。
もう少し近づいて観察してやりましょう。
『お、意外と可愛い目してんじゃん』
ぎゅうん!
『ぎゃあああああああ!!!!!!!!』
普通にびっくりしました。
この後は「研究員のオススメコース」に従って進んでいきます。
すると恐竜の骨格の復元像が無数に展示されていました。
うおおおぉぉぉーー!!
少年心というか冒険心が非常にくすぐられる光景です。
この空間にいるだけでワクワクしてきます。
こう、、、
博物館!!
みたいな
骨格と一緒に展示されているミニチュアの恐竜もいい味出しています。
いい感じの展示
おなじみの恐竜もたくさんいました。
ステゴサウルス
骨格だけでなく再現されている恐竜の展示もされています。
馬鹿でかい
比べてみてもこの通り
なんとなんと、福井県で発見された恐竜もいるそうで展示されていました。
さっそく見てみましょう!!
フクイラプトル
THE・安直!!!
一目で福井県で発見されたのがわかる名前です。
むしろこれくらいシンプルなほうがいい気さえします。
見学ルートに従って上に登っていきます。
このフロアでは生き物の進化についての展示がされていました。
ここにきて早朝からの疲れがでてきてしまったのか
このドルドンという完全に勢いだけの名前に死ぬほど笑ったり
完全にクジラではない展示に心の中でツッコミを入れたりと精神的に不安定な状況でした。
精神が安定するころには生物は進化しすぎていて、マンモスやら人間が出現していました。
人間の隣にはこんな奴も展示されていました。
立ち位置的にはヨッシーみたいなポジションだったのでしょうか?
ヨッシーさん
モヤモヤした疑問を抱えながら全ての展示が終わります。
このあと、カフェでティラノパフェなるものを食べたり
ティラノパフェ
お土産を見たりして博物館をでたのはなんと11時半!
時間を忘れてついつい引き込まれてしまいました。
ありがとう、恐竜ワールド!!
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お昼ご飯には福井のご当地メニューである「おろしそば」を食べましたが
アホみたいに美味かったです。
おろしそば
午後からは日本海が見える絶景、「東尋坊」に向かうのですが
そのことは【後篇】に書かせてもらいますね!
今回はこの辺で、ではまた!!
『博士、それ何?』 『骨じゃ』
博物館の隣にある丘の頂上にも恐竜博士がいたので馴れなれしくしておきました。
終わり。
後篇へ続く。